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映画 ユリゴコロの感想など

この前に映画ユリゴコロを観てきました(・∀・)b

本当は「関ヶ原」を見に行く予定だったのですが、予定的に時間が合わず今回はユリゴコロに。
正直、まったく見る予定に上がっていなかったのであらすじも全くわからず。。。

なんとなくタイトルと軽い説明を読んで面白そうだったので観てみることにしました。

映画 ユリゴコロ

以下では実際にあらすじの紹介や感想などを書いていきたいと思います。
ネタバレも含まれているので、ネタバレを観たくない人はこちらの記事をスルー推奨ですw

ユリゴコロの感想

まず、単純に思ったのは中々グロテスクな描写が多かったというところです。
特に殺人鬼である美紗子の中学生時代の描写ではリストカットのシーンも多く出ていて、血もたくさん出てきました。

正直、普通にそういうシーンを見るのが苦手な方にはおすすめできない映画ですね(;・∀・)
幼少期の時代でも人形のお尻に牛乳を突っ込んだりするシーンは見ていて何とも言えない気持ちになりました。。。。

最初の方は正直全く話しのつながりが見えずただただグロい映画という印象。

しかし、後半になり徐々に話がつながり始めてきておもしろさを感じました。
映画を見ている途中で何がどうつながるのか?という予測をたてながら見ていたのですが、最後にすべてが繋がった時はそう来たかぁという感想。

まさか千絵を探してくれていた細谷さんが亮介の母だったとは・・・
元々殺人鬼だった彼女だからこそ、自分の息子の最愛の人を助けてあげられたのだなと思いました。

ただ最後までみて、「感動」であったりはなく、「おぉぉ・・・」という何とも言えない気持ちで終わりました。
最近ミステリー系のものは見ていないのもあるかもしれませんでしたが、個人的には満足感はなかったですね。(←本音)

一回は見ても良いと思うけど、再度見たいかと聞かれても「別に見たくない」と個人的には思いましたね。

仮に友達に「見たいけど、どう?」と聞かれたらおすすめはしないです。
最近の映画的に面白いのはわからないですが、それだったら「ナミヤ雑貨店の奇蹟」とかの方が良さそうという気がしました。

という何とも言えない感想で申し訳ないです(;・∀・)

ユリゴコロ キャスト

美紗子吉高由里子
美紗子
(中学生)
清原果耶
みつ子佐津川愛美
洋介松山ケンイチ
亮介松坂桃李
千絵清野菜名
細谷木村多江

ユリゴコロ 原作

映画ユリゴコロは元々25万部を超えるベストセラーで、大藪春彦賞受賞、本屋大賞ノミネート、「このミステリーがすごい!」国内部門第5位など数々の国内ミステリーランキングにランクインしたという実績があります。
映画も良いのですが、やはり映画が良いと原作も読んでみたくなるという場合もあるかと思います。

ということで原作の紹介です。

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小説をそのまま読むのが苦手で漫画の方が良いという方はマンガ版を読んでみるのもありかと思います。
漫画版はこちら。

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