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飛行機のバッテリー持ち込みの制限

飛行機 バッテリー 持ち込み

今モバイルバッテリーを購入予定をしています。
選んでいる時にそういえばと思いだしたのが飛行機の持ち込み制限。
モバイルバッテリーを購入した時に持ち込み出来なかったらちょっと意味がない!!

 

ということで飛行機のバッテリー持ち込みについて調べてみることにしました!

飛行機にバッテリー持ち込み可能なものは?

まずモバイルバッテリーを預けることができず、機内持ち込みのみ許されていました。
モバイルバッテリーが発火して家事を起こしてしまうのが多いの原因ということでした。

だからモバイルバッテリーは基本的に機内持ち込みのみ許可されていました。

 

 

で、ここからが肝心な話。
モバイルバッテリー(リチウムイオン電池)を手荷物として持ち込む場合の制限はこのようになってました。

ワット時定格量100Wh以下⇒個数制限なし

ワット時定格量100Wh以上160Wh以下のものについては2個

160Wh以上のものは持ち込み不可

※JALのホームページより(機内への持ち込み制限がある手荷物について)

 

この値はどの値なのか?ということで自分が持っているモバイルバッテリーを見ているとここに書かれていました。

飛行機 バッテリー 持ち込み

 

「使用電池」の欄に「3.7V / 2,500mAh(9.3Wh)」と書かれている最後の「9.3Wh」の部分がそれに該当するようです。

 

 

なるほど・・・と思い、これから買い替え予定の商品の詳細ページを見ていたんですが、なぜか載っていないw(゚д゚)w

 

飛行機に持ち込み出来るかどうかわからないじゃないか!

 

ということで、どうすればその数値が出せるのか?というのを調査してみました。

ワット時定格量の計算式

じゃあ「Wh」ってなに?ってことで調べてみると計算式はこのようになってました。

 

ワット時定格量(Wh) = 定格定量(Ah) × 定格電圧(V)

 

この「定格定量」というのが少し厄介で、モバイルバッテリーには一般的に「mAh」で載っているので数値を変換する必要があります。
1000mAhが1Ahなので、書かれている数値を1000で割れば「Ah」に変換できます。
具体的に私が掲載した画像のモバイルバッテリーで見てみるとこのようになります。

 

定格定量(2.5Ah) × 定格電圧(3.7V) = 9.25Wh

 

100Wh以下なのでこれなら個数制限なく持ち込み可能なことがわかります。

飛行機のバッテリー持ち込みの制限のまとめ

ということでここまでの内容を簡単にまとめるとこのようになります。

  1. ワット時定格量100Wh以下⇒個数制限なし
  2. ワット時定格量100Wh以上160Wh以下のものについては2個
  3. 160Wh以上のものは持ち込み不可

 

計算式は

ワット時定格量(Wh) = 定格定量(Ah) × 定格電圧(V)
(mAh表記は1000で割る)

 

ということになります。

 

 

これから旅行に行く時にモバイルバッテリーを持ち込みする予定の人は参考にしてみてください(・∀・)b

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